【基調講演】第7回「教育・少子化問題対策」その2

テーマ「少子化問題を如何に解決するか?その2」

サブテーマ「親学で何を学ぶか?」

今回、少子化問題についての発表は2回目となります。4月21日に一回目が行われ
4組の皆様からのご発表をいただきました。

そこでの内容を元にまとめますと、少子化の方策としてまずあげられるのは、親とい
うものについて学ぶことが必要であるということです。
親というものを学ぶことを通して、結婚観や家庭観などを初めとした道徳教育の必要
性もあげられていました。

更には、子供だけではなく、親も子供と同じように学ぶ必要があるということであり
、企業や公務員に至ってもやはり学ばなければいけないということでした。

また次にあげられたのは、学びの場としてご提案であり、従来どおり学校を通じて学
ぶというご提案と様々なコミュニティ施設を融合させたような一つの大きな空間であ
り、大家族的な役割を果たす学びの場も重要であるということでした。

そして、それは町ぐるみでの子育て支援が出来る環境となり、安心して子供を育てる
ことができるという意識にも繋がるという事でした。

最後に、国をあげて子育て支援のための労働法などをより一層改善していくことは言
うまでもありません。
子供を沢山持っても産児休暇や産後の会社復帰などが難しい状況であれば、出産はデ
メリットとなってしまいますので、このあたりも当然法的な改革が必要だということになって

きます。

総括しますと、「子育てに関し学ぶことの必要性」という教育的側面と「子育てでき
る環境を整える」という環境的側面のことが方策としてあげられたように思います。
まさしくソフト面とハード面における取り組みだと言えます。

そこで、今回は「少子化問題の方策」第二回目として、環境面や労働法に関する問題
は別の機会にということで、「親学」ということをテーマに、「親とは何であるのか?」

「なぜ結婚するのか?」「子供を育てることの意義」などを考慮しながら、「親学」において

学ぶべき内容を思いつくままに発表していただきたいと思います。