【基調講演】第18回「エネルギー・原発問題」その2

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今回は原発問題の第二回目となります。第一回目では、賛成派・反対派それぞれの立場や主張する

根拠となる意見などを様々な角度から聞かせていただきました。

また人間性の成長にゆだねるという点も指摘されていました。

反対派の方々の意見を代弁するとすれば、やはり一番印象的な点は、原発によって健康や生命に被害や

影響を及ぼしている現状があるということのようです。

また、賛成派の方々の意見というのは、そこに何らかの利権や経済的根拠があるということが印象的で

ありました。

そして参考として、ゲストの方から頂いた意見ですが、仮に原発を停止するにしても、即刻停止ということ

には問題があるということでした。一度稼働すれば完全に燃焼し終わるまでのある一定期間は、途中で

停止させると残ったゴミの処理という部分で課題が出るということでした。

代替エネルギーとして、クリーンエネルギーやフリーエネルギーの話題も出ました。

しかし、これら代替エネルギーの実用化に関しては、政府や国際的な外交上の問題など、表面化していない

部分に何らかの理由があり、それらの目に見えない部分への取り組みと解決がなされなければ、普及するの

には、まだまだ時間がかかるだろうということでもありました。

さて、今回は「原発問題」の第二回目として皆様に考えていただきたい内容について。

まず、賛成派・反対派が存在する中で、互いにそれぞれが主張をする立場や理由に、共通点が見られないの

ではないかということです。

まったく違った視点で原発問題を捉え、まったく違った観点からそれぞれがそれぞれの立場や主張を訴えて

いるというのが現状のようです。

この点も原発問題が結論を見出せない原因の一つでもあるということが言えます。

そこで、この原発問題を解決に導くため、共通の問題が何であるのかということを明確にし、その共通の問題

をテーマとして、反対なのか賛成なのかという対話が必要かと思います。

以上のことから、この原発問題を考える時に、何を共通の問題として認識すべきなのかということを提示して

いただきたいと思います。

なかなか一つに絞るということは難しいと思いますが、いくつかある問題項目の中で最も議論すべき項目は

これである!というような回答をお願いいたします。