【基調講演】第31回「他のために生きる社会の方法論」

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前回のフォーラムでは、「人が他のために生きる事が出来ない理由」というテーマを取り上げさせていただきました。

そこに寄せられたご意見と、参加くださったゲストの方からのご意見を参考にしながら、今回のテーマを提案してみました。

「人が他のために生きる事が出来ない理由」というものを整理してみると、「幼児教育」や「家庭教育」、或いは「学校教育」など、そのように教育された結果であるということが言えそうです。

また、解決策というものは、「教育のあり方」を変えていくことで、効果が期待できるのではないだろうかということや、仮に「教育」という段階で間違ってしまっても、家庭環境、居住空間の工夫によっても今の人間の生き方に変化を与える要因になり得るということなどがあげられました。

「教育のあり方」では、「他のために生きる事が喜びにつながるということの共有認識が必要」であるとか、「自身の心の喜びが他の人に喜びを与える事にあることを知る」ということなどを参考にしながら今後考えていく必要や、家庭環境や居住空間ということでは、家族が日常の生活の中で、コミュニケーションが取りやすいスタイルに変えていく事が重要であると言えるのでしょう。

さて、今回のフォーラムのテーマ「他のために生きる社会の方法論」についてですが、「教育や家庭環境・居住空間の改革」ということをメインにした、社会改革の方法論を提案していただきたいと思います。

例えば、「教育」について言えば、その内容についてはまた別の機会に考えていきたいと思うのですが、「幼児教育」や「家庭教育」の改革を実現するために、市民や行政がどのような手段と方法で取り組むことになるのか?

市民レベルでの取り組みなのか、行政など国策としての取り組みなのか。いずれにして、まずそのような取り組みを周知してもらわなければいけないでしょうから、その周知してもらうためには、どのような手段や方法があるのだろうか?

誰が初動を取るのか?などなど・・・考えるべき事があると思います。

そのような内容での手段、方法論の提案をお願いします。