【基調講演】第35回「共生社会に向けて〜その2 活動運営費の問題」

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前回のフォーラムでは「共生」ということを念頭に起き
日常生活だけではなく、災害時にも対応できる方策を考えていただきました。

共生というのは本来では当たり前のことだと思います。
ですが、その当たり前のことができていないために
様々な問題が起こっているのではないかと私たちは考えます。

その中の一つに「家庭」という共生の一番基礎となるところに
様々な問題が隠れていることはこれまでのフォーラムでも明らかにしてきました。

そしてそれはいわゆる内なるものであり、私達はその意識を外にも広げ
いわゆる共生できる家族のような新しい社会システムの基盤作りが必要なのではないかという結論にたどり着きました。

前回のフォーラムではその一つとして廃校や使っていない施設を使ったり、廃校だけでなく、病院やホテルなども挙げていただき、また、農園フェスやフリーマーケットなどのイベントや、農家の方に作物を分けていただいたり、自分で作ったり、要らなくなった服を寄与していただくなど、余ってるものなどを持ち寄るということの可能性を検証できました。

またその反面、これらの活動運営面での金銭的な問題、プライバシーや食品などの安全面といった責任についての問題、また新しいものを創って行く時には、どうしても保守的になるなどの問題もネックになってくるということも挙げていただきました。

そこで今回はもう一歩踏み込んで、では活動運営面での資金的な問題をどのようにカバーしていけばいいかという案を考えていただきたいと思います。
例えば、現実的な光熱費や食費、施設の修繕費などの確保が必要となってきます。
また活動運営にかかわる人たちの人件費はどうするのか?
か?現物支給と言っても全てをそれで賄えるのだろうか?

寄付を募ったり全てを善意で賄ったり、戦略的に何かビジネスを展開するのも良いかもしれません。またその両方ということも考えられます。
NPOや地域住民、また行政や企業、それぞれの立場になって意識を向けていくと、解決策が見えてくるかもしれません。

皆様、ご自由な意見をどうぞ宜しくお願い致します。