【基調講演】第3回「教育・いじめ問題」その1

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いじめに関するテーマで書かれたものが多く有ります。そしていじめが起こる原因やその対策についても考える人によって様々な意見が出ています。

それほどにこの「いじめ」という問題の本質を見極めるということが難しいのだろうと思います。

さて、「いじめ」という場合にそこには「いじめる側」と「いじめられる側」という2者が必ず存在するということは、どんな考えの人も共通の認識を持っているようです。

厳密なことを言えば、自虐行為ももう一つの「いじめ」だと言えるでしょう。

今回、この自虐行為はここで取り上げる「いじめ」と分けて考えていきたいと思います。

次に、いじめが起きている場所ですが、まず学校、次に家庭、それから職場。ネット上。あまり起きている場所を考えても仕方ないようにも思いますが、一先ず全体的な認識と把握をするためにあげてみました。

更に、最近では年齢に関係なく起こっていて、大人のいじめ。学校でのいじめ問題と切り離すべきだと考える人もいるかもしれませんが、根っ子は同じではないかと考えています。

性別に関してはどうでしょうか?男女関係なくあるようですね。それは、同性間だけで起こるのではなく、異性間でもいじめは起きています。

時代的なものはどうでしょうか?このいじめの問題はここ最近に限って起きているのか?あるいは昔からあるものなのか?
この点に関しては昔からあるようです。

件数に関しては正確なことを把握するのは難しいかもしれません。印象としてはここ最近増加の一途にあるという観があります。

また、いじめの質の問題についての観点があると思うのですが、これに関しては自分が生きてきた時代における感想から意見を言いますと、いじめの方法が悪質になってきていると感じます。
原因については、ネットの普及が関係しているようにも思います。
ネットが無い時代は、いじめに関しても情報量が少なかったせいか単純であったと思うのですが、いじめの方法が携帯電話を利用したり、ウェブサイトを利用したり、加害者が誰なのかも分からないと言う陰湿な事件なども起きている。

さて今回はこのいじめという問題について、皆様からの自由な発想でのご意見を伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。